肩こりの原因とは?
- 大竹凌也
- 2 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは!
3R-FITNESS/St Pop代表の大竹です!
これまで様々なダイエット情報など紹介してきましたが、しばらく空いてしまいました😓
また今日からスタートしていきますのでご愛読よろしくお願いいたします😊
さて今日は肩こりの原因についてお話していこうかと思います。
まず肩こりがなぜ起きるのかと言うところを話していこうかなと思います。
○肩こりの始まり
「肩こり」は簡単に言うと筋肉の疲労です。
それでなぜ筋肉が疲労するのかというと「筋肉が収縮し続けている」「筋肉が伸ばされ続けている」の2パターンがあります。
筋肉が収縮し続けていると言うのはイメージしやすいと思います。本来使うタイミングでは無い時でも姿勢や強張りなどの要因によって力が入ってしまうのが筋肉の収縮です。
筋肉が伸ばされて。。。と言うのはなんかイメージしづらいですね🤔
首の筋肉に「僧帽筋」と言う筋肉があります。
その筋肉は肩をすくませたり、首の動きに関与しているのですが、猫背の人はその筋肉が常に伸ばされています。これは筋肉の収縮の真逆の動きで筋肉が固定されてしまうことにより筋肉としては常に伸ばされてしまうのです。
それで伸ばされ続けたらなんで肩こりが起こんねんと言う話ですが、次の章で説明します!
○身体の防御反応
筋肉は身体の防御反応で「筋紡錘」と「腱紡錘」と言う神経活動があります。
筋紡錘は筋肉の過度な伸び感を防ぎ、腱紡錘は過度な収縮感を防いでくれます。
つまり姿勢によって筋肉が伸ばされ続けていると筋肉はこれ以上筋肉が伸びないように神経が気を張っている状態です。
イメージしてください。
仕事やプライベートでいつ連絡が来るかを気にしてソワソワ過ごしている感じを。めっちゃ気張りませんか?姿勢が悪いと筋肉が常にこんな感じなんです。
それが続いてしまうことによって筋肉は伸ばされるだけで肩こりになってしまうんです。
○肩こり改善方法
と、まあそんな簡単な説明では中々伝えづらいのですがざっくり言うとこんな感じです。
では肩こりはどのように改善していけばいいのでしょうか。
その答えは簡単です。
伸ばされ続けている筋肉は収縮してあげればいいんです。いや、収縮しやすい環境を作ってあげます。
肩をすくませる動きを10回×3セット行うだけでも十分です。耳に肩がつくぐらいぎゅーっとあげて脱力ぎゅーっとあげて脱力これを3セットです。
意外と簡単ですね?肩こりや筋肉が硬くなるのは本来の筋肉の役割から逸脱してしまっているからなのです。
つまり筋肉そのものの役割を戻してあげれば元通りになります。
とはいえ長年積み上げてきた筋肉への過労は簡単には取れません。地道に筋肉を労ってあげることが肩こりを解消する近道なのです。
○眼精疲労からくる肩こり
ここまで筋肉的なことでお伝えしてきましたが眼精疲労に関しては別物です。
眼からくる肩こりは頭部の筋肉をほぐしてあげるだけでなく眼のケアをしてあげなければいけません。
例えばホットアイマスクとか点眼など眼の過労を解消しなければ中々取れません。
必ずしも肩や首の筋肉が原因で肩こりが起こっているわけでは無いので要注意です。
○まとめ
肩こりについて少しは理解が深まりましたか?
今回の内容としては「筋肉の本来の役割を取り戻す」「眼精疲労には眼精疲労に必要なケアを」と言うのがポイントですね。
一概にこれだけと言うわけではありません。筋肉は様々な動きをしますし他の筋肉や関節の状態によっても変化します。
ただまずは自分の筋肉がどう言う状態なのかを知っておく必要がありますね😊
知りたい内容や気になることがあればいつでもコメントやLINEをください😊
それではまた次回の内容でお会いしましょう!!

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